太田螢一 昨今の動静
(過去分の抜き書き)

タコシェさんのオンラインショップにショッピングカートが登場
太田螢一グッズの中で比較的、数の揃うものは、カートからお手軽にご注文いただけます。(太田さんグッズ、先頭に陣取っています。)
アイテムは今後も入れ替えが予定されています。

2005年4月、太田被服Tシャツを少々追加出荷。今回は「テトテトテー(通称:ラッパ)」の男女各サイズ1〜2、3枚ほどです。これまで無かったサイズや色があります。こちらは数が無いためカート対象商品ではないのですが、カート導入にともない、タコシェさんの通販送料が基本的に一律\350と大変わかりやすくご注文いただきやすくなりました。その他のカートに入らないグッズにつきましてもお気軽にお問い合わせください。

2005年1月25〜29日、フランス・アングレームで開催されたコミック・コンヴェンションに Le Dernier Cri が参加。次いで2月、サンテティエンヌのエキシビションでも太田螢一作品が並びました。

Le Dernier Cri のエキシビションはその後も各地を順調に巡回。スイスを終えて、2005年夏頃にはポルトガルのリスボンやオランダはロッテルダムで開催

フランスのタブロイド・ペーパーCQFD が太田螢一特集記事掲載

CQFD No.18
15 December 2004
8-9頁目
中央見開き

「ギッシリまとめて観ると、一点一点の作品の意味とは別に太田が目指すもの太田螢一が望むものがより具体的に伝わってくれると思う。何も想うなかれ見たとおりを受けとめよ。(太田螢一)」


満員御礼! 「太田螢一悦覧室」しゃべり通して終了
2004年夏の太田螢一イヴェントはトーク!太田さんってどんな人?
あの絵はどうやって生まれたの? "バリバリ鱗"以外も聴きたい...
「太田螢一悦覧室」 太田螢一が表現の原液を吐露
2004年8月12日(木) 19時30分
(開場19時)
於:『円盤
(東京・高円寺) 
\1500(1drink 特製おみやげ付き)
ゲスト:常磐 響さん

内容告知、閉幕後のご挨拶はこちらに移動しました


一部売り切れグッズや新プリントグッズ追加出荷済み
 「太田螢市場」東京初日の数時間で姿を消したハンケチ(めしうど柄)やクリップボード、シャツ違いのTシャツなど。TシャツはメリケンLサイズ(日本のXLくらい)のジルバ柄など、これまでになかったサイズも。
 太田螢一グッズが手に入るのは、タコシェ(東京・中野)、トムズボックス(東京・吉祥寺)、トランスポップ・ギャラリー(京都・出町柳)。お店によって取扱品目が少し違います。それらを含め、通販対応品目のご案内も強化予定です。

デーヴィッド・サンドリン展、タコシェさんにて開催 DM
 2004年4月10日〜23日(終了)
太田さんが敬愛する数少ない同時代作家であり盟友のDavid Sandlin氏はニューヨーク在住。日本で現在入手可能な作品に加え、会期中にニューヨークから新着したコミックや記事掲載誌、カレンダー等が揃いました。日本では数年ぶりとなった今回の展示は、太田さんが日本で現在入手可能の氏の画集等を版元で発掘したことがきっかけとなって実現。
忙しすぎて自身のフェアには行かれなかった太田さんでしたが、サンドリン氏展はなんとか無事に観覧。数年前、氏にお子さんがお生まれになってからの作風の変化、その前後を同時に観ることができました。
(Pilgrim of SANDLIN's SINLAND by 太田螢一

2004年6月23日 ゲルニカDVD発売 動くゲルニカ
"ゲルニカ:リライティング・ヒストリー1982-1989"
 VPBQ-19019/¥5,040(TAX IN)
太田螢一作詩・コンセプト・デザインによるゲルニカ、待望の映像集。
視覚的なことピカイチなあの世界観を、目から耳から。


上野耕路アンサンブル アルバムCD"Polystyle" 同時発売
 VPCC-81480/¥2,800(TAX IN)
太田螢一作詩楽曲を外国語でリメイク
中国語版「夢の端々」、イタリア語版「磁力ビギン」「百華の宴」「ファラオの呪い(【太田螢一の人外大魔境】収録楽曲)」などゲルニカ時代の名曲たちがリメイクヴァージョンで収録されています。
プロモーションビデオの曲『Gyration』は「地球ゴマ」のインスト版。
庄野晴彦氏の手によるプロモーションビデオをN・2さんのサイトで公開中。アルバム発売記念ライヴの模様も動画でご覧になれます。

XXXHIBITION DERNIER CRI
DU VENDREDI 21 MAI AU 13 JUIN 2004.
FESTIVAL PERISCOPAGES
galerie LENDROIT 18, rue Quineleu, Rennes
今年リニューアルされたLe Dernier Criサイト。これまでに造られた本(太田さんの絶版含む)がパラパラめくられたり、エキシビションの模様が何枚もの写真で紹介されたり、Version FlashとVersion HTML、それぞれ見所があります。太田さんの絵があちこちで見つかるのを待ってます。

太田螢一展示販売会「太田螢市場」
東京・京都・大阪
ともに会期満了 御来場ありがとうございました
 
東京
:2003年8月30日(土)〜9月18日(木) タコシェ
 
東京編の出荷状況と物品情報は別頁にまとめました
 京都
:2003年9月20日(土)〜10月5日(日) トランスポップ・ギャラリー
  京都トランスポップ・ギャラリーへのアクセス螢路詳細はこちら
 大阪:2003年12月15日(月)〜12月25日(木)ワークルーム
  大阪会場の様子、一部抜粋はこちら
  web上の太田螢市場ページもあります
「滿天下の皆々様! 此度太田螢一にかかわる日用物資の数々を展示販賣刊行! 原画、セリグラフ作品、太田被服Tシャツ、トート、文具、ジークリープリント、ポスター、バッヂ、絵はがき等、みめよくつぶよりの佳品ぞろえ。來るは法楽、買うのは極楽!!」 螢一 
展示販売作品:
ペインティング原画、シルクスクリーンポスター、オフセットポスター、
ジークレープリント、ポストカード
作家自身のプリントによるTシャツ、トートバッグ、レターセット、
バインダー、封
筒セットなどのほか布製品や文具、
みつばちトートとタコシェの共同製作のトートバッグ
トムズボックス製ピンバッヂ、関連書籍など


太田螢一お手製グッズは図案、素材探し、プリント、なんとネーム、タグまで本人製! 一枚一枚手刷り、それぞれ表情は同じではありません。素材の数がなかなか揃わないため、Tシャツなど、その色・サイズはほんの数点限りのものが大半です。ハッキリ申し上げて一点一点大変に手間のかかった物品達でありますが、お値段を高くしたくないというポリシーのもと、工銭が無いに等しい価格で登場します... 
ご対面は「太田螢市場」で!

〈お値段を高くしたくない理由〉
太田さんにとって、グッズ達は「あくまで日用品」。
使って使って、その物にこの絵柄、という組み合わせを使い切って
使命を全うさせて欲しい。お高くとまったグッズにしたくはないのです。
市場から連れ帰って、ある絵はシャツの胸で、ある絵はお手元で、
存分に微笑ませてください。

太田被服Tシャツ紹介ページあります web上「太田螢市場」

通販も 色やサイズが比較的揃っているものなど、グッズによってはタコシェさんの通販対応商品にもなっています。

数十枚限定、"OPIUM" ポスターにサイン
オリジナル・ポスターに手書きサインが入りました。価格はそのまま \1,200。秘蔵にもおあつらえ向きのその絵柄はタコシェさんのこのページで紹介され、通販対応アイテムになっています。

新作セリグラフも参加、太田螢一作品展覧 西洋巡回
LE DERNIER CRI "3 PSYKOGRAFIKS EXIBITIONS"
DM

* Du 26 juin au 27 septembre 2003
 RUE MONTGRAND
 Galerie de l'école supérieure des beaux arts de Marseille
 (41 rue mongrand - 13006 marseille)
* Du 27 juin au 5 septembre 2003
 LA PASSERELLE
 (26 rue des trois mages - 13006 marseille)
* Du 9 juillet au 16 août 2003
 TRACKS 16 GALLERY Smart art press
 (2525 michigan ave, bldg c-1 Santa monica, ca 90404, usa)

↑こちらは夏〜秋、マルセイユでの模様の一部です
10 years of LE DERNIER CRI exhibition

2003年夏〜秋にかけてマルセイユ、ロスアンジェルス、フィンランド、秋〜冬はフランスへ帰ってリヨン、プロヴァンス、その後2004年1月にかけてオランダへと作品が巡回。

深津真也さん(太田螢一写真作品では撮影をご担当)の作品展
 天然浪漫〜箱根の旅〜
       
2003年3/3〜4/6 café de motonami (箱根町宮ノ下)
かつて描かれた作品のモデルとして、太田さんは絵の中で箱根に滞在。

2003年 2月某日の太田さん
 「そーいえば最後にTV観たの、ニューヨークのテロニュースだったかも。ブッシュの顔を知らないの。いや一回位 TV観たかなー?…」 ニュースは主にラヂヲから。
 オリジナルTシャツのシルク・スクリーン・プリント作業を再開。
今回の絵柄用に生まれた新作ロゴも、「太田螢一フェア」で御目見得します。


2003年 1月某日の太田さん
 連日せっせとフェア用グッズのラベル造り。
一色刷りでも可愛いのではないですか、と思うところを多色にしたい画伯。
四角くてもよいのではないですか、と思うところを丸に… 
しかも刷る前から丸い物に多版って、版合わせをどうやって!?
案の定、作業は大変なことに… 疲れに絡みつくインクの匂いに、もー へろへろ。
とにかくやる事 多し、なのにさらにやる事 増やす、
なぜなら「太田螢一」だから。
 太田螢一グッズはラベルも太田さんが1枚1枚
手間をかけた手造り、一色刷りや多版刷り、
四角や丸に絵柄はそれぞれ、グッズという作品の
ほかにも「作品」がついて参ります。
その一例
2002年12月4日、「ゲルニカボックス」テイチクより発売。
入手難が続いていたゲルニカの全アルバム+これまで未発表の
音源までもが一堂に。CD EXTRAには「動く太田さん」も。
あらまほしき歌 聴こしめせ!(御唄螢一)」

PRETTY HATE MACHINE
第4回公演 「阿呆の王」(11月22日〜26日、於:大阪)チラシ
「最新作出来ました。演劇のチラシに使われます。瞳の青いのは先様の指示です。もっと描きたい物もあったけれど時間内ではとりあへづ精一杯。
(太田螢一)」

PRETTY HATE MACHINE さんのサイトに大きめフライヤー画像、過去の太田作品使用フライヤーも掲載されています。

ふくすけ」松尾スズキ氏著 (白水社より10月25日発行、1800円+税)
ペインティング作品【人形遊び】(1991年作)が、本の表紙となって書店で顔見せ中。

本と云えば− ハリウッド版リメイク映画が話題の「The Ring」。以前
出版された関連書籍に、太田さんのペインティングが一枚収録されています。リングと云えばあの女性ですが、また別の…。以下 差し控えますが、新本もまだ流通しているようです。
「the Ring 〜もっと怖い4つの話〜」リング研究会 選
角川書店 1998年12月発行 1700円(税別) ISBN4-04-873145-9

2002年10月7日〜31日、Mondo Bizzarro Gallery (ボローニャ)の
グループ展にセリグラフを出品。

2002年7月13日〜8月17日、メリー・カーノウスキー・ギャラリー(ロス・
アンジェルス)にて トレヴァー・ブラウン氏と2人展。
ペインティング十数点とセリグラフを出品。懐かしの【地球ゴマ】から
最新作まで、子供達が海を渡りました。【The Lusty Monk】
【鳴らない電話】など大人の絵も。親御さんは日本でお見送り。
* 初日の写真が一部届きました

2002年4月下旬〜5月上旬のうち3日間、都内某美術専門学校にて
特別講師として授業。
* “太田先生”のメッセージと学生さんからのメッセージ

太田螢一"Win A Sheep Free"ナメゴンTシャツ発売。 
「ウルトラQファンの方も ナメゴンマニアの人々も
 触覚のばして きっと着用のこと! なめなめ〜。(太田螢一)」



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