「インフェルメンタル」は毎年持ちまわりで各国が編集する国際ヴィデヲ・マガヂン。日本編集のテーマは「メディア王国ジャパン」なんていうヤボなタイトル。知人の関係で参加して、とても短いフィルム(約15分)「たわわTV」を制作。
当初 僕が考えたのは、大勢の子供が沢山のヴィデヲを夜、大きな建物の中庭でワーッと「焚書」にしてしまい皆うっとり。でも一人の子が一本だけ隠し持っててそのヴィデヲがクローズアップするとタイトルは・・・・。なんていうのを考えたのだが全員に猛反対されて、
このしょーもない低予算寸劇(四コママンガ的)となった。演者全員みごとに頭の悪い演技を展開してくれたがまったく評判にならづその後映像をつくる話も無い。映像は面白さもあるけれど絵を描いているせいか時間や動きに無駄を感じる。